4園合同サッカー大会に期待したいこと

いよいよ、サッカー大会が近づいてきました。
昨年からはじめたこのイベント。今年も担当スタッフ達が一生懸命プログラムを考えてくれています。

このイベントは、普段の練習の成果を試合という形で発揮してもらうことが主な目的となります。
そして、明確に勝敗をつけていきます。所謂真剣勝負

「子供なんだから、勝負よりも楽しむことが大事なのでは?」
そんな声が保護者から聞こえてきそうな気がします。
もちろん、楽しむことが何よりも最優先であることは変わりません。

楽しみと悦びの違いをスポーツを通じて伝えたいです。
楽しみは、「らく」とも読みます。ゲームをしていても楽しいし、ふざけて遊んでいても楽しい。でも、それでは、「悦び」は感じられない。
「悦び」とは、一生懸命なプレーや積み重ねた練習の先に見えてくるモノ、つかめるモノ。
なにか、壁を乗り越えて初めてつかめるモノです。

昨年は悔し泣きする園児もいました。
勝って喜ぶ園児もいました。
今年はどんな顔が見られるか楽しみです。

※昨年の様子





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