【先生インタビュー】サッカーPG 山口憲晃先生

先生インタビュー第一弾は、今年度から中川園のサッカープログラムを担当している「ノリ先生」こと山口憲晃先生。分かりやすい指導と巧みな話術で、サッカー好き園児を着々と増やしています!



山口憲晃 先生(担当:サッカープログラム)

プロフィール
日本サッカー協会公認C級コーチ
1歳から小学生までのサッカー指導歴17年目
これまで約3,000人の子どもたちにサッカー指導を行う。

ブラジル サントスFC(ネイマール、ロビーニョを幼少期に育成したコーチ)が日本で行ったサントスキャンプジャパン(2012、2013、2014)では、日本人指導スタッフとして参加。


Q. 山口先生のサッカー指導に対するこだわりは?

子どもたちが夢中になれるような環境づくりを大切にしています!

幼児期の子どもたちにサッカー指導をする上で一番重要なのは、「楽しい!」と感じてもらうこと。淡々と技術を教えるのではなく、楽しみながらスキルを上げていけるような練習メニューをどんどん取り入れて、これまであまり興味を持たなかった子どもたちにもサッカーの楽しさを伝えていきたいと考えています。



Q. 中川園の子どもたちの印象はどうですか?

第一印象は「頭が良い!」ですね。子どもたちから発せられる語彙の多さに驚きました。

実はサッカーをする上で「頭の良さ」はとても大切なんです。もちろん最初はボールを蹴ることやゴールに入れる楽しみを味わうことからですが、上手になればなるほど奥が深く、難しいスポーツなので。

そういう意味でも、中川園の子どもたちは、サッカープレーヤーとして伸びていく素質が十分にあると思います。














Q. サッカー上達のために大切なことは何ですか?

個人的には、「負けず嫌いであること」が大事だと思っています。

『ナンバーワンよりオンリーワン』と様々なところで言われる今日この頃ですが、スポーツにおいて、「勝ちたい!」「負けたくない!」という気持ちは上手になるために欠かせない感情です。プログラム内でも積極的に試合を取り入れて、勝つ喜びや負ける悔しさをたくさん感じながら大きく成長してほしいと思います。

また、先ほどもお伝えした通り、「サッカーが楽しくて仕方ない!」と子どもたちが夢中になれることが重要ですね。ゲームにハマって朝から晩までゲームをしている子がいるように、サッカーにハマってしまえば勝手に上手くなっていくんです。そのためにも、まずはサッカーを楽しめる環境に出会えることが大切かなと思います。















Q. サッカーPGとクラブの違いは?

必修のプログラムとは異なり、クラブは年少~年長が混在する異年齢での活動となっています。それぞれスキルの差はありますが、違いがあるからこそ、年長さんはリーダーシップを伸ばせたり、年少さんは上手なお兄さんお姉さんを見て刺激を受けられるという良さがあります。

また、通常のプログラムよりも強度を高めた練習メニューを行っているので、もっとサッカーが上手になりたい!というお子様におすすめです。

※クラブ活動は山口先生ではなく、山田先生が担当しています!


今月末のスポーツフェスティバルでは、初の試みとしてサッカーの試合(年中・年長のみ)も行う予定です。

去年よりもぐんと成長した子どもたちの姿をどうぞお楽しみに!!


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