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9月, 2020の投稿を表示しています

スポーツフェスティバルまで、あと2日!!

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皆さん、シルバーウィークはいかがお過ごしでしたか?キッズ大陸の子どもたちは、今週末開催するスポーツフェスティバルに向けて、最後の練習に励んでいます!! 昨日と今日は、園内のスタジオで予行練習を行い、お遊戯はもちろん、徒競走やリレーの練習など、これまでの練習の成果をばっちり披露してくれました。 一番小さなりす組さん。お父さん、お母さんの前でも、緊張せずに踊れるかな? 去年のスポフェスからぐんと成長した年少さんのダンス。全力の♪ぎゅぎゅぎゅっのぎゅーっ!は必見です。 年中さんは、ドラえもんになってみんなでペアダンス。隊形移動や細かな振りももたくさんあって難しいけれど、一生懸命覚えました。 今年が最後のスポフェスとなる年長さん。 力強いソーラン節で観客を魅了してくれることでしょう。 また年長さんには、探究活動の一環として、 「みんなでスポフェスを作り上げる」 というミッションも。 ソーラン節の練習もある中、司会、スターター、準備体操などなど、各自責任を持って準備を進めてきました。当日も担当の先生といっしょに頑張ります! 今年は、コロナの影響で例年とは違う形での開催となりますが、子どもたちにとって思い出に残るイベントになるよう願っています。 当日お越しくださる保護者の皆さま、どうぞ子どもたちの練習の成果をお楽しみに!!

【先生インタビュー】スポーツフェスティバルに向けて

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今月末のスポフェスに向けて、ソーラン節の練習をしたり、各担当の仕事をしたりと、日々忙しそうな年長クラスの子どもたち。 責任をもって自分の仕事に向き合う姿は、さすが年長さん!!という感じです。 今回のユニットのテーマは、 「ひとりひとりが役割を果たすことで、一つのものができあがる」 ユニット開始からの約1か月で子どもたちにどんな変化があったか、年長担任の東先生と渡会先生に聞いてみました。 子どもたちを見ていてどんなところが成長したと思いますか? ーー自ら時計を気にして動けるようになったのが、非常に大きな変化だと思います。各担当の先生と、次のミーティングの日程を決めてクラスのカレンダーに書き入れているのですが、時間通りに行くのはもちろん、「13:30に約束したから、少し早く行こう」など、自分たちで考えて動いている姿がよく見られます。 普段のお片付けも自分たちで時間を気にしながら、お互いに声を掛けあってするなど、子どもたちの自己管理スキルの向上に、私たちも驚いています。 「協力する」も本ユニットのキーワードの一つだと思いますが、いかがですか? ーー「自分が先にやりたい!」など、自分の欲求が前に出てしまうこともまだまだありますが、以前に比べ、お友達の様子をよく見ながら「自分にできることはあるかな?」などと考えている様子が見られるようになりました。 例えば、一人が作業が遅れてしまっているとき、周りの子どもたちがそっと駆け寄って手伝ったり、やり方を教えてあげたり。。。 先日は折り紙で遊んでいる最中にもお友だちを手伝う姿があり、「探究ユニットとしての学びだけではなく、お友だちと協力しあうことが少しずつ身に付いていっているのだな」と感じました。 国際バカロレアでも「社会的スキル」の一つの要素として重要視されていますが、 経験を通して そういったスキルを身に付けることは、幼児期の学びとしてとても大切なことですよね。 ーーそうですね、今回のユニットは、お友達と協力して一つのものを作り上げる「社会的スキル」や、役割を最後まで全うする「責任感」、自分で何が必要かをしっかりと把握し主体的に動くための「自己管理スキル」など、子どもたちの成長につながるきっかけになったと思います。 スポーツフェスティバルまであと残りわずか。思い出に残るイベントになるよう、子どもたちと一緒に最後まで駆け抜けたいと思

キッズ大陸の新しいスポーツPG『フィジコン』とは??

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今年度から、新しく中川園のスポーツプログラム(PG)に仲間入りした フィジカルコーディネーショントレーニング(フィジコン) 。 今日は、「そもそも、フィジコンって何?」という疑問について、体操プログラムのインストラクターである大場先生に詳しく教えてもらいました。 Q. フィジコンってなんですか? 基本的な運動能力 の向上を目的としたトレーニングで、普段の体操・水泳・サッカープログラムではなかなか行うことができない 基本運動 を中心に行っています。 中川園のスポーツインストラクターたちが、子どもたちの発達やスキルに合わせてメニューを組んでいるため、技術の向上に必要な部分を効率よく、的確に補うことができます。 Q. どんなトレーニングを行っているんですか? 日によって、内容は様々ですね。参考までに、8月の内容はこんな感じでした。 《3週目:楽器を使ったリズムトレーニング》 音楽の演奏やダンスだけでなく、実は運動にも「リズム感」が大切です。 中川園の子どもたちに少し足りていない要素だと感じ、タンバリンやピアノのリズムに合わせて体を動かすトレーニングを行いました。 《4週目:空間認知能力を強化するトレーニング》 サッカーのインストラクターを中心に、風船を蹴ったり、靴飛ばしをしたり。 子どもたちにとっては楽しい「あそび」ですが、空間認知能力の向上にしっかりとつながるトレーニングです。 《5週目:かけっこ練習&跳び箱の腕支持》 5週目は、スポーツフェスティバルに向けた徒競走の練習と、体操プログラムで行なっている跳び箱のベースとなる腕支持のトレーニングを行いました。 イベントやプログラムなどその時々に必要なトレーニングを組み込めることが、フィジコンの大きなメリットです。子どもたちの運動能力をより一層高められるよう、インストラクター全員で頭を悩ませながら、毎月メニューを組んでいます! Q. フィジコンが始まって数ヶ月。子どもたちを見ていて感じることはありますか? 通常のプログラムを行なっていても、だいぶバランス力がついてきたなと感じます。 逆に筋力系がまだ足りないので、今後のメニューに取り入れていきたいと思っています。 Q. 今後の成長で期待していることはどんなことですか? スポーツプログラムを通して、子どもたち一人一人が「身体の使い方」を身に着けてくれたら嬉しいです。技術的な成長

【先生インタビュー】サッカーPG 山口憲晃先生

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先生インタビュー第一弾は、今年度から中川園のサッカープログラムを担当している 「ノリ先生」こと山口憲晃先生。 分かりやすい指導と巧みな話術で、サッカー好き園児を着々と増やしています! 山口憲晃 先生(担当:サッカープログラム) プロフィール 日本サッカー協会公認C級コーチ 1歳から小学生までのサッカー指導歴17年目 これまで約3,000人の子どもたちにサッカー指導を行う。 ブラジル サントスFC(ネイマール、ロビーニョを幼少期に育成したコーチ)が日本で行ったサントスキャンプジャパン(2012、2013、2014)では、日本人指導スタッフとして参加。 Q. 山口先生のサッカー指導に対するこだわりは? 子どもたちが 夢中になれるような環境づくり を大切にしています! 幼児期の子どもたちにサッカー指導をする上で一番重要なのは、「楽しい!」と感じてもらうこと。淡々と技術を教えるのではなく、楽しみながらスキルを上げていけるような練習メニューをどんどん取り入れて、これまであまり興味を持たなかった子どもたちにもサッカーの楽しさを伝えていきたいと考えています。 Q. 中川園の子どもたちの印象はどうですか? 第一印象は「頭が良い!」ですね。子どもたちから発せられる語彙の多さに驚きました。 実はサッカーをする上で「頭の良さ」はとても大切なんです。もちろん最初はボールを蹴ることやゴールに入れる楽しみを味わうことからですが、上手になればなるほど奥が深く、難しいスポーツなので。 そういう意味でも、中川園の子どもたちは、サッカープレーヤーとして伸びていく素質が十分にあると思います。 Q. サッカー上達のために大切なことは何ですか? 個人的には、「負けず嫌いであること」が大事だと思っています。 『ナンバーワンよりオンリーワン』と様々なところで言われる今日この頃ですが、スポーツにおいて、「勝ちたい!」「負けたくない!」という気持ちは上手になるために欠かせない感情です。プログラム内でも積極的に試合を取り入れて、勝つ喜びや負ける悔しさをたくさん感じながら大きく成長してほしいと思います。 また、先ほどもお伝えした通り、「サッカーが楽しくて仕方ない!」と子どもたちが夢中になれることが重要ですね。ゲームにハマって朝から晩までゲームをしている子がいるように、サッカーにハマってしまえば勝手に上手くなっていくんで

【クラブ紹介①】ダンスクラブ

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キッズ大陸よこはま中川園では、通常のプログラムに加え、子どもたちの「やってみたい!」に応える習い事をたくさんご用意しています! 体操・サッカー・野球・テニス・卓球・トランポリン・ キッズダンス・フラ&タヒチアンダンス・アートラボ・英会話・英語リテラシー (詳しくは こちら ) 特に今年度は新しくクラブを始めるお子さんが多く、活気に満ちた雰囲気の中、週1回の活動を楽しんでいます。 *************** さて、本日はクラブ紹介第一弾! 園児さん、学童さん共に人気急上昇中の、 キッズダンスクラブ についてご紹介します。 開催日時:毎週木曜日 園児 15:00~ 小学生 16:00~ 講師:中山 楓 先生 Q. 中山先生は6歳の時にダンスを習い始めたとのこと。幼児期にダンスを始めるメリットはありますか? A. リズム感が養われるのはもちろん、鏡ごしに自分と先生の動きを見比べながら踊ることで、体の動かし方の練習にもなります。 頭では出来ていると思っても、いざ鏡で先生の動きと比べるとどこかが違う・・・ 「なんでだろう?」「どうしたら同じようなポーズができるかな?」と自分なりに試行錯誤することは、ダンスだけでなく他のスポーツにも役立つはずです。 小学校・中学校でダンスが必修化されたこともあり、早いうちからダンスに慣れ親しんでほしいという親御さんもたくさんいますね。 Q. クラブの簡単な流れを教えてください。 A. ストレッチ→リズム練習→振付の練習→少人数に分かれてお互いに発表 園児さんクラス は、2か月で一曲の振付を完成させるペースで進めています。入会時はダンスに全く触れたことのなかった子どもたちも、楽しみながら少しずつ慣れていくことができます。 学童さんクラス は、1か月~1か月半で一曲完成するペースで頑張っています! Q. どんなジャンルの曲で踊っていますか? A. 基本的には、皆さんがTVでよく聞いているようなJ-pop、K-popの曲で踊っています。 最近は子ども達からのリクエストも出てくるようになったので、一緒に決めることもあります。 クラブの体験レッスンやご見学はいつでも受け付けておりますので、お気軽にお声がけください。 在園児以外のお子さまにもご参加いただけますので、ご近所のお友だちも一緒にぜひ参加してみてくださいね! キッズ大陸『ダンスクラブ』への お