日々の活動報告~年長:標識とマーク(表現ユニット)

こんにちは、PYPコーディネーターの玄間です。
今日は年長さんの活動について。

「私たちはどのように自分たちを表現するのか」という表現をテーマとしたユニットで、「標識やマークはメッセージを伝えるために使われる」というセントラルアイディアのもと活動している年長さん。


ユニットの導入では、お散歩や家の周りで見つけた標識やマークを探したり、それらのマークにどんな意味があるのか自分たちで調べたりしました。






ユニットを締めくくる最後の活動(総括的課題)では自分たちで園内に掲示する標識を作ることに!

「どこにどんな標識があるとより安全・快適に園生活を送れるか?」を考えるため、みんなでワイワイ園内散策。



「ここには何て書いたらいいかな?」「2歳の子たちにも分かるように文字は使わないほうがいいね!」などみんなで話し合いながら、標識のデザインを考えました。


標識づくりは、先生と一緒にパソコンを使って。
初めての体験でみんな楽しんでいました!



出来上がった標識は、年少さんや年中さんに向けて紹介。

これまでの活動で発表のスキルをめきめきと上げている年長さんらしい素敵な発表でした!


自分たちで作り上げた標識が園内のいろいろな場所に掲示され、年長さん自身の行動にも変化が見られています。

来年4月には小学生になる年長のみんな。
自ら標識やマークの持つ意味を考え、適した行動を取れる人になってほしいなと思います。

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