コミュニティづくり

ご無沙汰してしまっております。久しぶりにブログ書いてます。

卒業式のシーズンになりました。
キッズ大陸でも3月16日にはしょうなん辻堂園で卒園式があり、よこはま中川園でも来週行われます。

なかなか、卒園後も卒園した園児やその保護者と関係性を継続していくことは難しいです。園外で関係を続けることを禁止することもあるようですし。
しかし、卒園時としても、保護者としても、思い出の園舎に行ったり、そこで顔なじみの先生や他の保護者と話すことは楽しいコトだしすばらしいことだと思っています。
なんとか、そういった場所を作れないモノかといつも思います。

国際バカロレアでは、園外の社会とのつながりを園児の教育に活かすことが求められます。とうぜん、それが園児の学習にとって大きなメリットになるからです。
1月に、年長さんの探求活動一環で、「人生に影響を与えたこと」というお題で園児からインタビューされました。
園に関わる大人に話をきいて、彼らが学ぶ。
こうした活動を増やしていきたいです。
そのためには、コミュニティをつくることが必要です。

この度、保護者の発案で、パン作り教室や、写真データの保存についてのワークショップが開催されたと聴きました。すばらしいアイデアですし、実行だと思います。
こうした活動を継続していると、保護者のコミュニティができていくと思います。
なんとか、こうした大人達の活動も、園児達の探求に絡ませられたらなぁとか、考えています。

また、先生達も、毎年春には去るヒトがいて、来るヒトがいます。
こうした入れ替わりは、さけることができませんが、緩くつながりを持っておくだけで、何かあれば、仕事上でもプライベートでも助けを求めることができる。そういう関係やコミュニティを持っておくことが、人生を豊かにしていく一つの秘訣だと思うのです。

キッズ大陸という輪に関わるいろんな大人や組織を増やしていきたい。
そう考えています。


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