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年長さんの様子

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年長では、How the world works(世界はどのような仕組みになっているのか)のテーマのもと、生き物の成長サイクルについての探究活動を行っています。 今年は、植物の栽培やカブトムシの飼育など「直接見て・触って・観察する機会」を積極的に作っています。 色々な野菜を種から育てています。 カブトムシの幼虫をじっくり観察 毎日の水やりもみんなのお仕事です。 グループごとに色々な野菜の種を取り出してみました 日々、生き物の成長を観察することで、新しい発見や子どもたちなりの問いがどんどん出てくるようになりました。 最近は「気づいちゃったメモ」という紙を用意し、自分が気付いたことを自由に書き留められるようにしています。 年長さんでは、探究活動を自分なりに自由に楽しむことを大切にしています。 1人1人の個性を大切にしながら、キッズ大陸最後の一年を楽しいことでいっぱいにしていきたいと思います。

年中さんの様子

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年中さんの最初のユニットでは、「五感を使って感じよう」をテーマに探究活動を行っています。 私たちが普段当たり前に使っている五感。それぞれの感覚をいつもより研ぎ澄まして使ってみると、それまで情報として入ってこなかったものがたくさんあることに気付くものです。 年中の探究ユニットでは、「五感とは何だろう?」という問いかけのもと、目や耳、鼻などをよく使う活動をしながら、人間の体に備わっている感覚について知りました。 普段と同じお散歩ルートでも、よーく耳をすましてみると・・・?? どんな匂いがするかな?? 石鹸を使った泡ぶくあそび。もこもこ?ふわふわ?触ってみるとどんな感じがするかな?? 自分たちでバスボムを作り、水に溶かすときの音を聞いてみました。 サッカープログラムともコラボレーション! スイカ割りのように、楽器や声を使って、目隠しをした子をボールの場所まで導くゲームをしました。 たくさんの遊びや活動を通して、それぞれの感覚について様々な発見をしている年中さん。 自分が気付いたことや感じたことを、思い思いに発言してくれるはやぶさ組の子どもたちが、これからどんな発見をし、それを探究して深めていくのか楽しみです。 こちらのユニットは6月半ばまで続く予定です♪

年少さんの様子

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こんにちは!気づけばもう5月も半ばですね。 インスタグラムでは、園の様子を日々配信しているのですが、ブログはすっかりご無沙汰になってしまいました。 中川園の様子をもっともっとお伝えしていけるよう、こちらも積極的に更新していきますね! さて、最近の年少さんはというと・・・ 初めての探究ユニット「私ってどんな人?心と体をのぞいてみよう」に取り組んでいました。 このユニットは、子どもたち一人ひとりが自分自身について知ることをテーマにしたユニットで、年少さんの一年間を通して行っていきます。 まずは、今年のしろくま組のみんながどのくらい自分についてお話しできるか、自己紹介をしてもらいました。 初めての「お友だちの前で話す」という経験にドキドキしてしまう子や思ったようにお話しできない子もいましたが、皆一生懸命頑張っていました! 自己紹介の後は、先生が印刷してくれた「自分の好きなもの」を各自で切り貼りし、自分の好きなものを可視化しました。 今後は、身体測定をしながら自分の成長に気付いたり、スポーツプログラムの中で自分の得意・不得意について考えてみたりしながら、一年間を通してたくさん自分のことを知っていきたいと思います。 なお、今年の年少さんは以下の2つの探究ユニットを通年で行っていきます。 ・私ってどんな人?心と体をのぞいてみよう ・季節の変化を知ろう ※通年ユニットは、季節の変わり目やユニットとユニットの間など、スポット的に探究活動を行っていきます。 次の大きな探究ユニットは、6月からスタート予定の「人間と他の生き物との関わりについて」です。身の回りの生き物に焦点を当てた、好奇心旺盛な年少さんにぴったりの楽しいユニットなので、今年のしろくまさんがどんな反応を見せてくれるか、今からとても楽しみです!

新年度がスタートしています!

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先週から新年度が始まり、新しいクラスでの生活が始まっています! 新しいお友だちが加わり、ちょっぴりドキドキワクワクのりす組さんと年少さん。 新しい年中さん&年長さんは、心なしかキリっとお兄さん・お姉さんの顔立ちに。 今年度も、キッズ大陸よこはま中川園は楽しいイベントで盛りだくさんです。 様々な経験の中で発見や感動を分かち合いながら、子どもたちの探究心や考える力を育てていきたいと思います。

節分

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今年の節分は、”124年ぶりに” 例年より1日早い2月2日でしたね。 コロナ渦ということもあり、無病息災を祈願して豆まきに挑んだご家庭も多いのではないでしょうか。 節分とは本来、季節の節目である「立春、立夏、立秋、立冬の前日」のことをいい、年に4回あるそうです。ところが、旧暦では春から新しい年が始まったため、 立春の前日の節分 が重要視され、節分といえばこの日をさすようになったのだとか。 1日遅れですが、キッズ大陸でも本日豆まきを行いました。 うさぎ組(1歳児)とりす組(2歳児)には 優しい鬼 に扮した山田先生が、年少さん以上には 怖い鬼 に扮した勝見先生がお部屋へ入っていくと・・・「鬼は~外っっ!!」と叫びながら(一部の子どもたちは全速力で逃げ回りながら・・・笑)、一生懸命鬼に向かって豆を投げていましたよ~! (うさぎ組) (りす組) (年少) (年中) (年長) 新年度まであとわずか。今年も1年、みんなが元気に過ごせますように!!

【年少】みんなの《好き》発表会

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今日の年少さんは、ユニットの締めくくりとなる課題(総括評価課題)を行いました。 教科をこえたテーマ:Who we are セントラルアイディア:私たちは様々な要素で作られている 通年で行ってきたこのユニットは、子どもたちと一緒に”Who am I? 自分ってどんな人?”を探究するユニットでした。 3~12歳を対象とするPYPでは、教科をこえた6つのテーマに合わせて様々な探究活動を行いますが、そのスタート地点である年少クラス(3歳児)では、まず自分自身について知ることから始めます。 自分を知り→身の回りの人々について知り→自分が住んでいる地域について知り・・・と徐々に自分自身の世界を広げていくことが、やがて社会や地球全体について興味を持ち、課題に向き合っていくことにつながるからです。 しろくま組の子どもたちも、年度の初めに「〇〇くん・〇〇ちゃんの好きなものは何?」と聞くと、上手に答えられませんでした。 しかし、お友だちと一緒に、自分の好きなもの・嫌いなものについて考えたり、身長や体重など自分の中の変化(成長)を観察してみたりすることで、 「ぼくはこんなことが好きなんだ!」 「わたしの大好きなプログラムは体操!」 など、自分に対して色々な発見をし、今日の発表では堂々と「自分の好き」についてみんなに伝えることができました。 大きな声で、自分の言葉をはっきり伝える姿に、しろくま組のみんなの成長を感じることができた発表会でした。

年長さん、最後のユニット☆

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先週から、卒園前最後のユニットに入った年長さん。 これまでの園生活を振り返りながら、 「私たちは人と関わりながら様々な経験をし、成長している」 ということを知り、深めていくユニットです。 入園当初から今までの写真をたくさん集め、「あんなことしたね、こんなこともしたね」と思い出話をしたり、先生たちをクラスに呼んで、自分たちが覚えていない小さい頃の話をしてもらったり。 ユニットの途中では、お父さんやお母さんにお話を聞いてくる機会も作る予定です。 キッズ大陸でしてきたたくさんの経験を振り返りつつ、そこにはいつも色々な人がいて、自分たちの成長を支えてくれていたんだ、ということに気付けるユニットになればと思っています。 卒園まで残りわずか。みんなで協力しながら、素敵なユニットにしていきます♪ 事前評価課題として、個人で作成した「〇〇の1ばんのおもいで」 サマーキャンプやスノーキャンプ、サッカー大会などなど、たくさん出てきました。 お部屋に掲示してあるので、お迎えの際などに覗いてみてくださいね。