新年度がスタートしています! リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ - 4月 13, 2021 先週から新年度が始まり、新しいクラスでの生活が始まっています!新しいお友だちが加わり、ちょっぴりドキドキワクワクのりす組さんと年少さん。新しい年中さん&年長さんは、心なしかキリっとお兄さん・お姉さんの顔立ちに。今年度も、キッズ大陸よこはま中川園は楽しいイベントで盛りだくさんです。様々な経験の中で発見や感動を分かち合いながら、子どもたちの探究心や考える力を育てていきたいと思います。 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント
スポーツの探究活動 - 8月 31, 2018 明日はIB保護者勉強会です。 今回のテーマは 『PE(スポーツ)の探究活動って?』です。 そんな中、偶然にも6年生の息子が夏休みの自由研究で、 「スポーツの探究活動」を行っていたので、お話しさせていただきます。 サッカー好きの息子は、ワールドカップの試合内で本田圭祐が蹴った 「無回転フリーキック」に感動し、 自分でも蹴られるようになりたいと思ったようです。 そして、自由研究の題材を 『無回転シュートを打てるようになるまで』と決め、 探究を始めました。 ・ボールを蹴る位置 ・足の蹴る位置 ・蹴る際の足首の動き 等。 夏休みの間、時間をみつけては小学校へ出かけ、 様々にパターンを決め練習を重ねたようです。 結果として、無回転を打てるようになり、 蹴り方についても様々なパターンの中から、 自分なりの方法を見つけ出したようです。 そして、「考察」の最後の部分を、 「このように、考えることも大切になります。失敗の原因には考えることをしなかったこともあると思います。「考える」それが大切になってきます。(本文そのまま)」と、 締めくくっていました。 無回転シュートを蹴られるようになることが目的であったのですが、 探究を行っていく中で、「考えることの大切さ」に気づけたことが、 最大の収穫だったのではと思います。 キッズのPE(スポーツ)も、 IBの学びを通して 技術の向上以外の部分での 大きな成果をもたらしてくれると思います。 明日の勉強会を通して、そのあたりも学んでいきたいですね!! お楽しみに! 中尾 続きを読む
【先生インタビュー】サッカーPG 山口憲晃先生 - 9月 08, 2020 先生インタビュー第一弾は、今年度から中川園のサッカープログラムを担当している 「ノリ先生」こと山口憲晃先生。 分かりやすい指導と巧みな話術で、サッカー好き園児を着々と増やしています! 山口憲晃 先生(担当:サッカープログラム) プロフィール 日本サッカー協会公認C級コーチ 1歳から小学生までのサッカー指導歴17年目 これまで約3,000人の子どもたちにサッカー指導を行う。 ブラジル サントスFC(ネイマール、ロビーニョを幼少期に育成したコーチ)が日本で行ったサントスキャンプジャパン(2012、2013、2014)では、日本人指導スタッフとして参加。 Q. 山口先生のサッカー指導に対するこだわりは? 子どもたちが 夢中になれるような環境づくり を大切にしています! 幼児期の子どもたちにサッカー指導をする上で一番重要なのは、「楽しい!」と感じてもらうこと。淡々と技術を教えるのではなく、楽しみながらスキルを上げていけるような練習メニューをどんどん取り入れて、これまであまり興味を持たなかった子どもたちにもサッカーの楽しさを伝えていきたいと考えています。 Q. 中川園の子どもたちの印象はどうですか? 第一印象は「頭が良い!」ですね。子どもたちから発せられる語彙の多さに驚きました。 実はサッカーをする上で「頭の良さ」はとても大切なんです。もちろん最初はボールを蹴ることやゴールに入れる楽しみを味わうことからですが、上手になればなるほど奥が深く、難しいスポーツなので。 そういう意味でも、中川園の子どもたちは、サッカープレーヤーとして伸びていく素質が十分にあると思います。 Q. サッカー上達のために大切なことは何ですか? 個人的には、「負けず嫌いであること」が大事だと思っています。 『ナンバーワンよりオンリーワン』と様々なところで言われる今日この頃ですが、スポーツにおいて、「勝ちたい!」「負けたくない!」という気持ちは上手になるために欠かせない感情です。プログラム内でも積極的に試合を取り入れて、勝つ喜びや負ける悔しさをたくさん感じながら大きく成長してほしいと思います。 また、先ほどもお伝えした通り、「サッカーが楽しくて仕方ない!」と子どもたちが夢中になれることが重要ですね。ゲームにハマって朝から晩までゲームをしている子がいるように、サッカーにハマってしまえば勝手に上手くなっていくんで... 続きを読む
IB保護者勉強会 - 5月 16, 2018 先週の土曜日、中川園にてIB保護者勉強会を開催しました。 子どもたちが日々取り組んでいるIBについて、保護者の皆さんにもぜひ知っていただきたいと始めたこの勉強会。開催は今回で4回目となります。 前回ご参加いただいた方も多く、終始なごやかな雰囲気の中、いくつかのワークを通じて学びを深めることが出来ました。 今回のメインテーマは、キッズ大陸よこはま中川園のミッションステートメントを紐解きながら、概念や学習者像といったIB的な学びを実際に体験すること。 子どもたちが日々行っている活動を、大人のアタマや視点を使って考えてみました。 Work 1:真の国際人って何だろう? 「真の国際人」 と聞いてイメージする人物像は人それぞれ。グループごとに話し合いを行い、まとまった内容を発表しました。 ・英語が話せる ・色々な人とコミュニケーションが取れて、相手の国の決まり・ルールを知っている ・Appleのコンピューターとスタバのコーヒーを持って仕事している(!?) などなど色々な案が出ましたが… IBが考える 「国際的な視野」 を持つ人は 10の学習者像 にまとめられています。 こういった姿を目指して子どもたちが成長できるよう、先生たちは日々、声掛けや活動内容を工夫しています。 Work 2:8つの概念を使ってみよう IBの学びの中で、大切な役割を担っている 「重要概念」 。物事を見る角度のようなものです。 言葉で説明されてもなかなか理解が難しいため、今回はこの人を題材にグループワークを行いました。 各グループが3つずつ概念を選び、それぞれの角度から イチロー選手 を分析します。 「変化」 なら、日本→アメリカ、投手→外野手、オリックス→マリナーズ→ヤンキース→マイアミ→マリナーズ。 「責任」 なら、有名人であるが故の社会的責任、野球好きの子どもたちにとってお手本となる行動を取る責任など。 すべての物事は、様々な角度から見ることができ、見方によっては善悪や下すべき判断が変わってくることもあります。 今取り組んでいるIBの活動は、子どもたちが大人になった時に、世の中で起きていることや答えを出すべき問題を様々な角度から考え、解決方法を導き出せる人に... 続きを読む
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