【年中・表現ユニット】お外でお絵かき!

表現ユニットで、様々な素材や道具を使って造形活動を楽しんでいる年中さん。

この日は、いつもとは場所を変え、屋上で絵の具あそびをしました。
11月に入り、少し肌寒くなってきましたが、子どもたちは元気いっぱい!!



ローラーや筆、歯ブラシ、スポンジの他、手のひらや指にもたっぷり絵の具を付けて大胆に描いていきます!

絵の具という一つの素材に様々な道具(ツール)を掛け合わせながら、次々と自分らしい表現をしていく力は、頭が凝り固まった大人よりも彼らの方がずっと優れているなぁ~と改めて感じさせられますね。


今までやったことのなかった方法を試したり、一風変わった組み合わせをしてみたり、ただひたすらに色を重ねてみたりする中で、子どもたちの脳内では(もちろん無意識に・・・)

「こうしたらどうなるかな?」

「やってみよう!」

「あれ~うまくいかないなぁ・・・」

「こうしてみたらどうかな?出来るかも!」

「できた!!今度は、これもやってみよう」

と、探究サイクルをぐるぐる回しています。

保育士や親御さんの役割は、そのぐるぐるを加速させる一言を、絶妙なタイミングで投げかけてあげること。

それは問いかけであったり、もっとよくなるヒントだったりするのですが、それによって子どもたちのこれまでの枠がぐんっと広がり、新たな発想へとつながるはずです。

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