祝!卒園
約1年ぶりのブログとなりました、園長の中尾です。
書きたい内容がありつつも、後回しになってしまったブログ。。。
来年度は心を入れ替えて、どんどん更新していきます。
(誓ってしまったので、頑張ります!)
さて、今週末は卒園式です。
本来であれば、
1部:IBエキシビジョン
2部:卒園式
というかたちで、1年間を振り返りながら、
子どもたちの成長を全職員でお祝いする予定でした。
しかし、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、
残念ながらIBエキシビジョンは中止。
卒園式も縮小という、悲しい対応を取らざるを得ない状況となりました。
2020年元旦、
華々しくオリンピックイヤーを迎えた日本が、
2か月後にこのような事態になっていることを
誰が予想したでしょうか?
マスクが破格の値段で転売され、
咳をしただけでけんかになり、
奪い合うようにトイレットペーパーを購入し、
学校から子どもたちの声が聞こえなくなり、
卒業式は縮小、卒業旅行は中止、
そしてテーマパークやアーティストのライブが相次いで休館や中止。。。。
私達の周りにある当たり前の日常が、
非日常と化し、
誰もが見えないウイルスに怯え、
様々な情報に右往左往し、
通常の判断能力をなくしつつある。
どこか、人としての在り方を試されているような
そんな気さえします。
そんな中、保育施設は行事の縮小がありつつも、
通常通り運営を行っています。
いつも通り子どもたちのにぎやかな声に囲まれ、
楽しい時間を過ごすことができ、
当たり前の日常を感じられること事に感謝しています。
先日
中止になったエキシビジョンの代わりに
年長さんの最後のユニット
『~who we are~私たちは人と関わりながら人生を歩んでいる』
のまとめを行いました。
今まで関わってきた人を思い出し
それぞれに作成したマインドマップを見ながら、
◎誰とどんなふうに関わってきたか
◎関わりを通してどのような気持ちになったか
を友達や職員に説明しました。
キッズ大陸のプールプログラムでインストラクターの先生と関わったことで、
プールが好きになりもっと頑張りたいと思うようになった子や、
大好きなお友達と一緒に遊んだことで嬉しくて優しい気持ちになった子、
家族と一緒にご飯を食べたりゲームをしたことが思い出で、
いつかは家族みんなで富士山に登りたいと思っている子など、
ひとりひとりが自分の思いに自信をもって話していました。
このユニットを通じ
今までの生活を振り返ることで、
いろんな人と関わり
沢山の影響を受けてきたことに気づくことができました。
これから先も子どもたちは
沢山の人と出会い
関わりを持っていくことでしょう。
これからも人と人との関りを大切に、小学校生活を過ごしてもらいたいと思います。
IBは以下のように記しています。
『すべてのプログラムは国際的な視野をもつ人間の育成を目指しています。人類に共通する人間らしさと地球を共に守る責任を認識し、より良い、より平和な世界を築くことに貢献する人間を育てます。』
IBの教育は、
変化の激しい時代の中で、
人の違いを違いと認識し
互いの意見を認め合いながら
正解のない答えを導き出せる、
真の国際人を育てる事です。
世界中の人々が皆
IBの教育を受けていたら
今回の世界的パンデミックを
どう乗り越えていたでしょうか。
ふと、そんなことを考えてしまいました。
子ども達の未来も
どのように変化していくか
わかりません。
どのような未来が訪れても
その時その時をしっかりと乗り越えていかれる
力を育んでいってもらいたいと
願っています。
園長 中尾
書きたい内容がありつつも、後回しになってしまったブログ。。。
来年度は心を入れ替えて、どんどん更新していきます。
(誓ってしまったので、頑張ります!)
さて、今週末は卒園式です。
本来であれば、
1部:IBエキシビジョン
2部:卒園式
というかたちで、1年間を振り返りながら、
子どもたちの成長を全職員でお祝いする予定でした。
しかし、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、
残念ながらIBエキシビジョンは中止。
卒園式も縮小という、悲しい対応を取らざるを得ない状況となりました。
2020年元旦、
華々しくオリンピックイヤーを迎えた日本が、
2か月後にこのような事態になっていることを
誰が予想したでしょうか?
マスクが破格の値段で転売され、
咳をしただけでけんかになり、
奪い合うようにトイレットペーパーを購入し、
学校から子どもたちの声が聞こえなくなり、
卒業式は縮小、卒業旅行は中止、
そしてテーマパークやアーティストのライブが相次いで休館や中止。。。。
私達の周りにある当たり前の日常が、
非日常と化し、
誰もが見えないウイルスに怯え、
様々な情報に右往左往し、
通常の判断能力をなくしつつある。
どこか、人としての在り方を試されているような
そんな気さえします。
そんな中、保育施設は行事の縮小がありつつも、
通常通り運営を行っています。
いつも通り子どもたちのにぎやかな声に囲まれ、
楽しい時間を過ごすことができ、
当たり前の日常を感じられること事に感謝しています。
先日
中止になったエキシビジョンの代わりに
年長さんの最後のユニット
『~who we are~私たちは人と関わりながら人生を歩んでいる』
のまとめを行いました。
今まで関わってきた人を思い出し
それぞれに作成したマインドマップを見ながら、
◎誰とどんなふうに関わってきたか
◎関わりを通してどのような気持ちになったか
を友達や職員に説明しました。
キッズ大陸のプールプログラムでインストラクターの先生と関わったことで、
プールが好きになりもっと頑張りたいと思うようになった子や、
大好きなお友達と一緒に遊んだことで嬉しくて優しい気持ちになった子、
家族と一緒にご飯を食べたりゲームをしたことが思い出で、
いつかは家族みんなで富士山に登りたいと思っている子など、
ひとりひとりが自分の思いに自信をもって話していました。
このユニットを通じ
今までの生活を振り返ることで、
いろんな人と関わり
沢山の影響を受けてきたことに気づくことができました。
これから先も子どもたちは
沢山の人と出会い
関わりを持っていくことでしょう。
これからも人と人との関りを大切に、小学校生活を過ごしてもらいたいと思います。
IBは以下のように記しています。
『すべてのプログラムは国際的な視野をもつ人間の育成を目指しています。人類に共通する人間らしさと地球を共に守る責任を認識し、より良い、より平和な世界を築くことに貢献する人間を育てます。』
IBの教育は、
変化の激しい時代の中で、
人の違いを違いと認識し
互いの意見を認め合いながら
正解のない答えを導き出せる、
真の国際人を育てる事です。
世界中の人々が皆
IBの教育を受けていたら
今回の世界的パンデミックを
どう乗り越えていたでしょうか。
ふと、そんなことを考えてしまいました。
子ども達の未来も
どのように変化していくか
わかりません。
どのような未来が訪れても
その時その時をしっかりと乗り越えていかれる
力を育んでいってもらいたいと
願っています。
♪勇気を持って大きく はじめの一歩♪
卒園おめでとう!!
園長 中尾
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