園児が富士山に登る理由

今年も、サマーキャンプで富士山にやって参りました
(相変わらずの晴れ男ぶりの発揮!!!)


年長児達と一緒に8合目を目指しましたが、結果的には7合目に到着した時点で、雷警報が出ているということで、ガイドさんの判断により下山を決断。
8合目を目指せると実感していた矢先だったので、残念ではありましたが、安全第一でなければならないので、下りることになりました。

一緒に登りながら、こども達を観ていて、改めて大人が大人の常識や考えでこどもの可能性をきめてしまってはいけないなあと思いました。
気分の起伏はあるものの、ふてくされたりしながらも、なんやかんや言いながら立派に7合目まで上がり、自分の足で下りてくることができました。
自分の腰くらいまであるような段差も身体全体で登りっていました。



下りも、滑りやすい砂利道なのですが、転んで尻餅をつく度にケタケタ大笑いして、すぐに立ち上がって歩き始めたり。行き交う大人達からも、「立派ねえ」「げんきだね」と笑顔で挨拶をたくさんしてもらえました。

私自身も、登山しながらいろいろな事を感じ、考える機会となりました。
こども達の能力は、本当に大人の我々が驚くほどです。
我々大人が、自分達の経験や知識を元に考えているだけであり、もっともっといろんな可能性を持っています。



今回のサマーキャンプの経験をについて。
こども達がどのような事を感じていたのか???
ぜひ、ご自宅で会話してほしいなあと思います。





コメント

このブログの人気の投稿

スポーツの探究活動

IB保護者勉強会

​国際バカロレア取得の思わぬ価値