日々の活動報告 ~年中:体操プログラムを通した探究活動~
こんにちは、PYPコーディネーターの玄間です。 今日は、スポーツプログラムで行っている探究活動についてお伝えしていきます! 今年度初めは、年長さんがサッカープログラムの中で 「ルール」についての探究 を行いましたが、今期は年中さんが体操プログラムの中で探究活動を行っています。 今回の学びの中心となるセントラルアイディアは、 「体の使い方によってパフォーマンスは変化する」 「投げる」動作を使って、手の動かし方、角度、体のひねり方など、 体の使い方を変えることで投げる強さや距離が変わることを探究しています。 思い思いのフォームで投げる子どもたち 「的に当てるためにはどうしたらいいかな?」 「遠くに飛ばすためにはどうしたらいいかな?」 「スポーツフェスティバルの玉入れでは、上に向かって高く飛ばすにはどうしたらいいかな?」 など、投げる目的に応じて、ひとりひとり工夫している姿が見られました。 英語のクラスでも、「投げる」「蹴る」などボールを使った動きの英語を学んでコラボレーションしていましたよ♪ 来週からは、ユニットで行ってきた活動の振り返りを行います。 あらゆるスポーツに通じることですが、 何か壁にぶつかったときに、どうしたら上手くできるようになるのか 試行錯誤を重ねながら探究することで課題の解決へとつなげていく ということの重要性が、少しでも子どもたちに伝わっていれば嬉しいです。