年中:五感を使って遊ぼう!
こんにちは、PYPコーディネーターの玄間です。 ここ最近、梅雨らしい気候が続いていますね。 年中さんでは、 コミュニティー をテーマにした探究活動と並行して、 「私たちは五感を使って様々な情報を得ている」 というセントラルアイディアのもと、感覚についての探究を行っています。 先日の保育参観でのアクティビティや先日の泡ぶく遊び(→ 詳しくはこちら )に続き、 今週は、耳を使って動物の鳴き声や乗り物の音など、音あてゲームをしたり、 自然の音(鳥やカエルの鳴き声、風の音、水の音など)を聞いて、どんな音が聞こえたかな?どんな風景が頭に浮かんできたかな?と絵で表現してもらったり。 また、「触覚」に注目するために、小麦粉と片栗粉を使った感触遊びもしました。 小麦粉と片栗粉を触って「こっちはサラサラ、こっちはツルツル」など手で触った感覚を共有したあとは、自ら鼻を近づけて匂いを嗅いでいた子どもたち。 「いい匂いがする」「うどんに似ている匂いがする」とたくさんの気づきがあったようです。目で見える情報だけでなく、自ら嗅覚を使って知ろうとする姿に成長を感じますね! お水を少しずつ足しながらこねこね、こねこね。 変化していく様子を楽しみながら、色々な発見をしていました。 日々様々な活動を行う中で、私たちが常に意識し、大切にしているのはPlay-based learning(遊びの中から学ぶ)の考え方です。 子ども達が楽しく遊ぶ中で、たくさんの気づきを得られる機会を提供していきたいと思っています!