学びのサイクル

先週の話し。。。

『限りある資源を守るために私たちは行動できることがある』のセントラルアイデアで、探究活動をしている
年長さんのRちゃん。
トイレから出てきたときに、トイレットペーパーの芯を持っていました。
「リサイクルするために持ってきたの?」と聞くと、
少し恥ずかしそうに「うん」と答えてくれました。

学びは、「知識」→「探究活動」→「振り返り」→「行動」→「知識」・・・・・・と、
サイクルになっています。
探求活動をする事により得た学びを振り返り、それぞれがどのように『行動』するのか。
その『行動』が更なる知識となり、次なる「探究活動」に活かされます。
なので、子どもたち自身が主体的に行っている『行動』がとても大切になります。

Rちゃんの
『トイレに入ったらトイレットペーパーが終わった。⇒芯を取り外して、リサイクルする
これは、Rちゃんの『行動』です。

学びのサイクル

最近、『行動』をしている子どもたちの姿が多く見られるようになってきました
年少さんの「ルール」、年中さんの「五感」、年長さんの「資源」、
どの学年の子ども達からも、各ユニットを通して学んでいること、
そしてその学びを通して考え『行動』している姿が
毎日のように見られています。

『行動』は、子ども達自身が主体的に考え行っています。
『考える』→『行動する』

成長ですね。



明日は全職員でIB勉強会を行います。
私たしたち職員も、学びのサイクルに乗って成長していきたいものです。

『知識』→『探究活動』→『振り返り』→『行動』
まだまだ、学び続けます。

園長 中尾




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