2018年11月16日金曜日

学童体験会を行いました!!

今月頭に、年長さんが学童体験会を行いました!!

参加任意のイベントでしたが、参加の年長さんたちは、

小学生のお兄さん・お姉さんと一緒に、

おやつづくり(スイートポテト)をしたり、

お楽しみプログラムをしたり、

みんなで楽しめる日になりました。



始めは、お互いの自己紹介からスタート!!




お兄さん・お姉さんの前での挨拶・・・
とっても緊張していましたが、自分の名前とクラスを大きな声で言えました^^




続いて、自由遊びの時間!!




普段、学童さんたちがやっているような遊びを、やり方を教えてあげながら年長さんと一緒に行いました。



打ち解けてきたところで「おやつづくり」スタート!





作り方の説明をしてもらった後にスイートポテトづくり開始!!
順番においもをつぶして、砂糖をいれて、牛乳をいれて・・・完成^^





美味しくいただきました!!



続いて、学童さん企画のお楽しみプログラム




・宝物探し

・玉入れ

・ガチャポン

の順番にグループに分かれながら行いました!!
この日、一番盛り上がった瞬間でした^0^


最後は、帰りの会で今日の楽しかったことなどを、発表し合いました。

年長さんも、小学生に負けじと手をあげて発言していましたよ!!


来年からの新生活に向けて、学童さんは新一年生を迎え入れる為、

年長さんはお兄さん・お姉さんたちとの活動の練習を、楽しみながら行うことが出来ました!!


少し早いですが、とっても良い機会となりました。
次の機会も楽しみですね!!




最後はみんなでポーズ!!
学童生(木曜日のお友達)と年長さんの写真。




今年も、あっという間に残り1ヵ月半となりました。

限られた期間を大切にしながら過ごしていきたいですね。



施設長 勝見

ミッションステートメント〜国際バカロレア認定取得へ向けて〜

国際バカロレアPYP認定取得へむけて。
提出した書類からのフィードバックが帰ってきて、再度確認検討修正のアドバイスが本部より入ってきた。
数点のみで、若干の追記修正で済む内容だった。
ということは、現状は順調に進んでいると言える。

一つ、アドバイスをいただき大切だなあと思ったことは、ミッションの部分。
キッズ大陸では、ミッションステートメントが再設定されている。
このミッションと、PYPでのユニットや日々の活動、そしてスタッフの言葉にいたるまで一貫性があるかどうかという点。
組織としては、株式会社だろうが、園だろうがまったく変わりは無く、重要な部分だと改めて気づかされた。

この年末は、ミッションと自分達の活動との整合性や、改めての方向性を確認する期間にしなければならないと思う。

一方で、園生活では、夏休みのサマキャンから、スポーツフェスティバル、そして、年末のクリスマス発表会と、イベントが目白押し。
そのなかで、PYPのユニットを進めていく難しさをみんな感じている。

佳境を迎えつつあるが、我々の探究活動はつづく。

2018年11月9日金曜日

答えのない子育て

今回は我が家の小学校5年生になる次男のお話をします。

先日のこと、
最近塾の宿題をあっという間に終わらせる次男の姿を不審に思っていた私は、
少し突っ込んで質問をしてみました。

「ちゃんとやってるの?」
「どこまでやったの?」

問題集を見ると、答えのみが記入してあって、
途中計算がまったくなし。

怪しく感じた私は
「答え写したでしょ!?」と。

必死に
「写してないよーーー!!!」
と訴えてきたものの、
あっという間に写したことがバレてしまった次男。

そこからはもう惨劇。
『宿題の答えを写す』という行為についてと、
『嘘をつく』という行為について
こっぴどく叱られました。

そして
『実から出た錆』ということわざの意味を調べさせられたうえで、
過去にさかのぼり写したところは全てやり直すという
現実に向き合う事となりました。

もちろんしばらくの間はゲーム禁止。

素直な次男は、
それ以後塾の宿題プラスやり直し宿題をせっせと毎日行っています。




さて、、、。
これで良かったのかな。
一時的に真面目になるでしょうが、
果たして次男のためになっているのだろうか??
との気持ちが湧き上がってきました。

もちろん真面目に取り組んでもらいたいですが、

『答え写すなんて大した度胸だね!』
『答えを写すならもっとばバレないように工夫しなきゃ!!!』
等と、大きな気持ちで受け止めても良かったのでは。。。と。

比較的何事にも意欲的で、
自分の好きな事、なりたいものがはっきりとしてる長男と違い、
次男はおっとりとした性格。

何か熱中する物もなく、友達とただ楽しく過ごしていたいと思っている。
なんとなく兄に対して遠慮している部分も。。。

そんな次男に対して
歯がゆく感じてしまうため、
「やりたいことはないの?」
「何かスポーツやったら?」
と、問いかけることも。

ついつい先の事まで心配してしまう私。

「いいじゃん
 いいじゃん
 先のことなんて、本人が決めるよ。
 穏やかに楽しく過ごせることが一番!!」

と、懐の深い母親になれたらな。
もっと信頼してあげないとな。


ただ
「自分の人生を自分で納得して歩んでもらいたい。」
そう願っているのですが。。。

私の行動は、その願いとは反対の行動かもしれません。

こんな時はIBの学習者像や学びのサイクルを、
自分の姿に置き換えて考えてみると、
少し整理ができる気がします。

子育てに答えはないですね。
毎日振り返ること、
きちんと向き合う事、
まずはそこから始めてみます。

園長 中尾

2018年11月7日水曜日

日々の活動報告~年中:秋を探究しよう!~

こんにちは、PYPコーディネーターの玄間です。
今日は、年中さんが通年で行っている「四季」のユニットについて
お伝えしたいと思います!



セントラルアイディア:季節の変化は私たちの生活に影響を与える

一年を通し、季節の変わり目に合わせて活動を行っているこのユニット。
現在は「秋」の探究を行っています。

幼児期のPYPにおいて特に重要とされるのが、
Play-based learning=遊びをとおして学ぶことです。

私たち大人は、つい「こんなことが出来るようになってほしい、こんなことを理解してほしい!」と知識や技術を教え込みがちですが、この時期本当に伸ばしたいのは子ども自身が「知りたい!」と思う気持ち。

学ぶための授業を受ける、のではなく、楽しく遊ぶなかに気づきがある、ということをたくさん経験していってほしいと思います。

例えば・・・

落ち葉をたっぷり集めて落ち葉のシャワーを楽しみながら


色や形の違う落ち葉を集めて「どうして色が違うんだろう?葉っぱによって表面の手触りも違うね」など興味を持って調べれば、それだけで立派な探究活動★


「土の中に虫はいるかな?夏にいた虫はどこに行っちゃったんだろう?
虫も冬眠に入るのかなぁ。。。」



「この葉っぱはまだ緑っぽいね。これから何色になるのかな?」
「茶色~~!」「赤~~!」
「どうして葉っぱによって色が変わるのかなぁ?」


などなど、いつものお散歩も視点を変えるだけで立派な探究活動になるのです。

クラスでは、夏に行った活動を振り返って、夏と秋でどんなところが違ったか、どんなところが同じだったかなどさらに掘り下げ、子どもたち一人ひとりの興味がどこにあるか観察しています。

来年1月~2月には四つ目の季節「冬」の探究を行う予定です。
すべての季節を探究した後に、子どもたちがどんなことを思うのか、四季のある日本という国に生まれたことをどう感じるのか聞いてみるのが楽しみです♪




2018年11月2日金曜日

先月の職員会議にて・・・

いよいよ、3ヶ月後に迫ってきたIB認定校取得に向けた確認訪問。


キッズ大陸の先生たちも認定取得に向け、園児たちと過ごす時間はもちろん、様々な準備、設計、振り返り、反省を行いながら、試行錯誤を繰り返しながらも、精一杯取り組んでいます。


そんな中、先日の職員会議の中で自分たちの今している業務を整理し、時間をより有効活用して行こう!という趣旨で、みんなで考える時間を設けました。



中尾園長のファシリテートのもと、話し合いが始まり、
まず始めに、以下の問いかけの答えをみんなで考え、出し合いました。

昨年からスタートしたIBについて、実際に行ってみて先生たちはどんな変化を感じているか?


少し、考える時間があった後に徐々に意見が出始めました

・子どもたち同士で考える、伝え合う姿勢が増えた

・子どもたちからの「やりたい」「やってみたい」が増えた

・スポーツに対して、上手くなる為の意識が強くなった

・ひとりひとりの個性の幅の広さを受け入れられる(認められる)ようになった


・自分自身の子どもたちに対する問いかけ方が変わった

・教育や保育に関する情報を自らキャッチするようになった

・職員間のコミュニケーションが増えた

・自分に足りてないものを考えるようになった    等々。



ひとりひとりが自分の感じていることや、思っていることを自分の言葉で、話しをしていました。


今回は、特に良い悪いを分けたり、発言回数だったりのルールは予め伝えませんでしたが、ひとつだけ、中尾園長の中で「全員が発言をするまで続ける」というるーるを設けていました。


前からいる先生、新しい先生、スポーツの先生、学童の先生など全ての先生が参加する会議でしたが、最終的にはその裏ルールも開示することなく終了し、全員が自分の意見を出し合えました。


出てきたものの中で、気付いたのは子どもたちの変化・自分たちの変化についての意見が多かったことと、”ポジティブ”な内容の意見が多かったことでした。


考えたり、作ったり、やらなくてはいけないことがたくさんあり、ゼロから作ることの大変さを実際に味わってきた中でも、こうしたポジティブな意見が多く見られるというのは、IB導入をして良かったと思う気持ちのほうが大きいからなのかなと感じます。


ふと、こうして考えると改めて、子どもたちの成長が先生の成長につながり、また先生の成長が子どもたちの成長につながるんだなと感じました。


出し合った、意見をまとめる中で、更により良い環境づくりを行う上では、もう一度一人一人が自分自身の業務、お互いの業務を整理し、有効的に時間を使っていくことが大切であること、もっとクラスごと、学年ごとでにコミュニケーションをとり、子どもたちの情報共有やお互いの意見交換の時間を増やすことが大事であると再認識し合いました。



1月の訪問に向けて、もう一度目標を意識し、気持ちを共有し合える良い時間となりました。



勝見

2018年10月31日水曜日

日々の活動報告 ~年中:体操プログラムを通した探究活動~

こんにちは、PYPコーディネーターの玄間です。
今日は、スポーツプログラムで行っている探究活動についてお伝えしていきます!

今年度初めは、年長さんがサッカープログラムの中で「ルール」についての探究を行いましたが、今期は年中さんが体操プログラムの中で探究活動を行っています。

今回の学びの中心となるセントラルアイディアは、
「体の使い方によってパフォーマンスは変化する」

「投げる」動作を使って、手の動かし方、角度、体のひねり方など、
体の使い方を変えることで投げる強さや距離が変わることを探究しています。

思い思いのフォームで投げる子どもたち


「的に当てるためにはどうしたらいいかな?」
「遠くに飛ばすためにはどうしたらいいかな?」
「スポーツフェスティバルの玉入れでは、上に向かって高く飛ばすにはどうしたらいいかな?」

など、投げる目的に応じて、ひとりひとり工夫している姿が見られました。

英語のクラスでも、「投げる」「蹴る」などボールを使った動きの英語を学んでコラボレーションしていましたよ♪


来週からは、ユニットで行ってきた活動の振り返りを行います。

あらゆるスポーツに通じることですが、
何か壁にぶつかったときに、どうしたら上手くできるようになるのか
試行錯誤を重ねながら探究することで課題の解決へとつなげていく
ということの重要性が、少しでも子どもたちに伝わっていれば嬉しいです。

2018年10月26日金曜日

理想の環境

本日キッズ大陸は一足早いハロウィンパーティーでした。


朝から思い思いの衣装に身を包んだ子どもたちが、嬉しそうに登園してきました。
何日も前から何に仮装するのか教えてくれていた子どもたち。
それは職員も一緒で、今年は何になろうか?とここ最近の盛り上がっていました。

120名の子どもと18名の職員。
思いっきり仮装を楽しんだ一日でした!


さて、話は変わりますが、
先日ある記事を目にしました。


軽井沢に風越学園という幼小中の混在型の学園が2020年度よりスタートするという記事です。


楽天の立ち上げに携わり、
その後教育の道へと進み、
日本で初めて一般人として横浜市の中学校の校長先生となり、
最近では軽井沢の森のようちえんピッピの職員としても働いていた
本城愼之介さんについて書かれていました。


もともと子どもは自然の中で育つことが望ましいと考えていた私にとって、
うらやましい限りの学園でした。


こんなところで働いてみたい!
こんな人たちに刺激を受けて、学んでみたい!


それが最初の気持ちでした。


若い頃、灰谷健次郎さんが設立した太陽の子保育園に憧れ、
本を読みあさり、
子どもにとって最高の環境や理想の保育を考えては、
当時の園長や主任に訴えていた頃と同じ気持ちになりました。



確かに最高の環境は理想です。


でも日本の多くの子どもたちが都市部で育ち、整地された公園でルールに制限されながら過ごしているのが現状です。
認可保育園も数年前までは園庭があることが条件の一つでしたが、現在はその項目も外されました。


自然のない都市にいても、
園庭がなくても、
理想の環境がなくても、


今、目の前にいる子ども達に、
できる限りのことをしてあげられることが、
私たちにとって必要なことではないのか。


保育士として限られた環境の中で、

しっかりと生きる力を育む。



せっかく巡り会えたこの中川園で、
今私にできることを仲間と一緒に、
考え実現させていきたいと思います。

園長 中尾