五感ダイアログキャンプ 開催しました。

この度、よこはま中川園では、「五感ダイアログキャンプ」を6月16日・17日の週末に、道志川にあるネイチャーランドオムにて開催しました。

よる森キャンプ等の情報は、↓
http://www.yorumori.jp
https://www.facebook.com/yorumorihiking

今回は、ネイチャーガイドの河村さんに企画とガイドをお願いしました。


森を散策するのですが、テーマの一つとしては、五感をフル活用すること。
また、源流の水も飲みました
薪割りもしました。
ピザもめっちゃたくさん焼きました!!!


なかでも、圧巻は、よる森さんぽでした。
手元に懐中電灯は持っているのですが、一切、使わずに山を登ります。
本当に真っ暗です。何も見えないのです。(さすがに降りる頃には、目が若干慣れてきてました)
そのなかを、ガイドさんに先導されて歩いて登るのです。
園児も自分の足で登ってました(もちろん、親と手をつなぎ)。
また、こどもをおんぶやだっこで登っている親子もいました。

大人の男ですら、視覚を奪われた不安とそのなか歩を進めなければならないという恐怖との戦い。(これは大げさではありません)
河村さん(ガイドさん)には、「あまり話さずに、森の様々な音や雰囲気を楽しみましょう」と言われていましたが、こども達の声が自分の安心材料となっておりました。怖がって懐中電灯をつけてしまうこどもに、心の声で感謝したり、、、、
不安でした。

このキャンプでは、このよる森さんぽが、私としては、メインイベントで、本当に良い経験でした。

あさ森さんぽ(3時45分起床で、夜明けの森を感じるさんぽ)では、目を覚まし鳴く鳥の声が、やかましいくらいに感じました。最初は「鳥の声」という音だったのですが、聞いていくうちに、いろんな鳥の声がある事に気がつき始めました。正直、何種類あるのかもわからないくらいの多さ。
参加者は、私ともう1人の園スタッフのみでしたが、、、、、、

都会の喧噪をはなれ、わずか一泊のキャンプでしたが、自然を満喫できた体験でした。

追伸
保護者とスタッフの夜の会合も、遅くまで行われていたようです!!!

コメント

このブログの人気の投稿

スポーツの探究活動

IB保護者勉強会

​国際バカロレア取得の思わぬ価値